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歯の知識

よく噛んで食べよう!

2013.09.20

1口、30回は噛みましょう!

最近、「歯並びがガタガタで気になる。」と矯正治療を希望される患者さんが増えています。

加工された軟かい食品が増え、あまり噛まなくても食べられるようになっているため、噛む回数が減り、あごが大きく成長せず、歯がきれいに並びきらなくなっているようです。 約1800年前、弥生時代 国の女王・卑弥呼は、ご飯を3990回噛み、51分かけて食べていたそうです。皆さんは、1回の食事でどれくらい噛んで食べていますか?

 

「噛む」ってこんなによいことなんです!

・歯並びを良くする ・肥満防止 ・脳の活性化 ・虫歯、歯周病予防 ・がん予防・情緒安定 ・顎関節症予防
・胃腸の快調 ・味覚がよくなる

 

※よく噛まないと食べられない食品は…

・フランスパン ・玄米ご飯 ・たくあん ・れんこん ・ごぼう ・きのこ類(しいたけ、マッシュルーム)
・ピザ皮 ・もち ・にんじん ・セロリ ・りんご ・なし ・肉(かたまり) ・するめ(イカ・タコ)
・ナッツ類(ピーナッツ・アーモンド) ・めざし、にぼし ・干しぶどう ・おしゃぶりコンプ

 

噛む回数を多くする為の工夫

1.食品の持ち味を生かし、噛むほどに味がでるように薄味で仕上げましょう!

2.繊維・皮部分を残し、噛まないと喉を通りにくい状態にしましょう!

※例えば、きんぴらごぼうを作る時、ささがきにされるよりも、マッチ棒を少し太めに舌くらいに切る(拍子木切り)方が歯ごたえがあります。

 3.小魚などは丸ごと食べましょう!

4.お茶は食事が終わってからにしましょう!

※よく噛まないでお茶を飲むと流しこみの食事になります。噛むことによって唾液の分泌がマ増し、食べ物が飲み込みやすくなります。

 

※歯並びは遺伝的な関係もあります。 気になる方は矯正相談を受けてみてくださいね!

 

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